2013年11月11日

旧式バスルームとメイクおとし

旅行記続くといいながらすっかり時間が経ってしまいました。。
さて、先週、両親がイギリスへ来てくれました。専属ガイドとなってロンドン、ブリストル、バースを案内しました。
両親は大分疲れたようですが、奇跡的な快晴続きの中、あちこち散策しておいしいイギリス料理をたくさん食べて、旅行を満喫してもらえたようで良かったです。

それでただ今、父親がくれた林望の「イギリスは愉快だ」を読んでいます。



日本人から見たイギリスあるあるが独特の文体で語られていてとても面白いです。声をだして笑っちゃいました。
この本の中でイギリスの旧式バスルームにはシャワーがなかったという話が出てくるんです。バスタブと蛇口だけ。もちろん洗い場なんてない。
それで日本人たちがどうやって体を洗ったあと流すかとあれこれ議論するのですが、イギリス人にとっての正解は、なんと「流さないで、泡をタオルで拭いておしまい」なのでした。
林望はイギリス人は洗ったお皿もすすがないし、石鹸で体やお皿が覆われても気にならずむしろ良いと思っている節もありそうだ、と考察しています。
これを読んでふと思い至ったのがイギリスのメイク落としのこと。
イギリスに来て割とすぐに、日本でみるようなオイルかクリームタイプのメイク落としを探して薬局に行ったんですが、どれを見ても1.コットンにのせて顔につける、2.コットンで拭く、3.好みに応じてふき取り化粧水で拭く、としか書いてないのです。
ネットでも調べてみたんですがどうもその後で洗顔する雰囲気ではありません。
日本人としてはそんなに肌を擦りたくないし、すすぎたいし、と違和感が強かったんです。が、本をみてなるほど、イギリスではすすぐという習慣がなかったからこういう方法が定着してるんだろうなと納得しました。
結局私はメイク落としをつけてから軽くコットンでぬぐい(ぬぐわないとやたらとぬるぬるする。硬水とメイク落としが合わないとかもありそう。)、そのあと石鹸で洗顔しています。

もちろん今では食器はすすぐ人が多いし、シャワーはどこでもちゃんとあります。でも生活の細かな感覚ってそんなにすぐには変わらないんだろうな、と思いました。


posted by けむ at 22:59 | Comment(0) | イギリス生活情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。